No.05 接し方考察 02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは子供への対応の仕方を伝える際に、とある保護者さんに説明したものです。

内容を説明して持ち帰ってもらい、対応を考えてもらう宿題形式にしました。

 

今見ると少し趣旨とそれる文言がありますが、赤字で書いてある

「行動にはそれぞれ原因がある。それを考えて、ベストな対応をした方がいいですよ!」

というような事に気づいてもらう為に実施しました。

 

保護者さん本人の例で

「お母さんが◯◯しようと思ってしてるのに、お父さんが△△って言ってきたら~」

など、少しおもしろおかしくお話するのも効果的でした。

 

この方は今では

「〇〇だったので△△してみたんですけど、上手くいかなくて・・・□□も試してみます~」

など、原因をしっかり考えて対応する癖がついてくれています。

 

相手を変えるのではなく、自分が「こうしてみようかな?」と考える姿がすばらしいです。

自分が変われば、相手も変わります。(これを各々の人に思っていて欲しい・・・)

 

こういう思考が身につくと

「どうしていいかわからない」

と困る事は少なくなり、前向き、かつ自信が持ちやすくなりますね。