これは以前『ペアトレ02』でお話した、事例発表のレジュメの一部です。
夫婦で同じ目線が持てるように。
その家庭で実践できるように。
具体的に何をすればいいのか分かるように。
これらを意識して、ご両親と一緒に取り組みを考え詰めていきます。
『目的の共有』ができると、関係性も良くなりました。
やはり、
「褒めてあげてね~」
「いっぱい良いところ見つけてあげて」
「子供って凄いんだから」
では、実際に言われた方は取り組みに難しさを感じるようです。
複数の実践シートを使用していますが、具体的な方法論は大切です。
保護者の方が理解できたか。説明できるか。それらを確認する事で、実行前に自信もつき、納得して行動に移せます。その前提が成果にも繋がりやすくなるのではないでしょうか。
「良いのは分かってる。でも。。。」
の段階では、まだ理解しているとは言えないかも知れません。
『する事の提案』
よりも、
実行する人の
『理解』
に対してまずは力を注ぎたいなと思います。