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掲示物「ぽこぽこ通信」です。
障害を持つ子に対して、保護者さんご自身がネガティブになっている事も多くあります。
そんな時、
「うんうんわかるよ」
「大丈夫」
「愛情を注いであげてるんですね」
「子供も親も頑張ってるね」
などの励ましの言葉だけでは、一時的に気持ちが落ち着いたり上昇したとしても、
具体的にどうしたらいいのか、が分からず、問題に直面した時また気落ちしてしまいます。
気持ちを受け止めてあげるだけでなく、具体的な対策として、
「こういう見方がありますよ」
「こうやって褒めてあげるのってどうですか?」
「こうして子供も期待感が膨らみますよね~」
など。保護者さん自身がどうしたらいいのか、を伝える事を大切にしています。
褒め方や褒めるポイントがわかれば、自然に子供の見方が変わってきて、
ポジティブな言葉がけと共に、思考や感じ方も違ってくる事が多いようです。
本人に有効な褒め方やポイントも、しっかり確認をとっていきたいですね。
(ぽこあぽこ西岡2017/12掲載分)