これは子供への対応の仕方を伝える際に、とある保護者さんに説明したものです。
内容を説明して持ち帰ってもらい、対応を考えてもらう宿題形式にしました。
今見ると少し趣旨とそれる文言がありますが、赤字で書いてある
「行動にはそれぞれ原因がある。それを考えて、ベストな対応をした方がいいですよ!」
というような事に気づいてもらう為に実施しました。
保護者さん本人の例で
「お母さんが◯◯しようと思ってしてるのに、お父さんが△△って言ってきたら~」
など、少しおもしろおかしくお話するのも効果的でした。
この方は今では
「〇〇だったので△△してみたんですけど、上手くいかなくて・・・□□も試してみます~」
など、原因をしっかり考えて対応する癖がついてくれています。
相手を変えるのではなく、自分が「こうしてみようかな?」と考える姿がすばらしいです。
自分が変われば、相手も変わります。(これを各々の人に思っていて欲しい・・・)
こういう思考が身につくと
「どうしていいかわからない」
と困る事は少なくなり、前向き、かつ自信が持ちやすくなりますね。